2018年6月26日火曜日

ニュースレター002 6月20日の活動報告


 今日は、太陽が照る美しい日でしたが、やるべきことがたくさんありました。私たちは全体で大教室に集まり、朝の祈りをもって始め、続けて小グループになり、一時間の聖書の分かち合いを行いました。聖書の分かち合いは様々な仕方で行われました。レクツィオ・ディヴィーナの方法論にも多様な様式がありました。そこで聖書が読まれ、兄弟会員たちは単語やフレーズを口にし、全員がそれを声に出して繰り返し、短い沈黙の回想時間の後、一人ひとりがその言葉やパッセージに関連した体験を分かち合います。私たちの分かち合いは、私に言わせてみれば、私たちを本当の意味で共に導き始めるものとなりました。このように分かち合われるときに、聖書がどれほど深く衝撃を与えるものかに気づくことはすばらしいことです。

 短い休憩の後、私たちは再び全体で集まって一時間半過ごしました。秘書は、何の変更もなく承認された先日のセッションの議事録を読み上げました。私たちはクラウドに保管された総会議の文書をどう見つけることができるかを見せてもらいました。そこで私たちは草案作成委員会と提案委員会を選出しました。AFRAMからはケニヤの管区長、アントニー・アミッサー、ASPACからはザビエル・ティルクドゥンバン、EUROPEからはフランツ・ヘルム、PANAMからはアルフォンソ・ホセ・ベルヘルが草案作成委員会に選ばれました。そこで私たちは提案委員会を選びました。AFRAMからはガブリエル・アファグベゲエ、ASPACからはヘンリー・アドラー、EUROPEからはティモシー・レハネ、PANAMからはジョン・ベナス、総本部からはマルク・ウェバーが選ばれました。

 全体での選出に続いて、小グループでミサが行われました。そこで福音(マタイ616節、1618節)に提示されたテーマについての分かち合いが行われました。昼食のための休憩後、私たちはゾーンのグループに分かれ、私たちの多様な諸管区がどのようにして共通の方向性を適応させられるかについて分かち合われました。討議の中で、移民、家族、青年司牧、命の倫理が最も大きな挑戦として取り上げられました。管区の要人のほとんどは、教区のための消極司牧に携わっていて、私たちは彼らの目的に合わせなければなりません。

 短い休憩の後で、私たちは全体に戻り、共通の方向性の適応について議論を続け、意見を交換し合いました。挑戦・困難にも喜びにも大きな類似性があるのを見るのは驚くほど素晴らしいことでした。このセッションを終えて、夕の祈りと夕食に入りました。

モデステ・ムニミ

(文化の夜の様子)


(参加中の兄弟会員たちの声)

0 件のコメント:

コメントを投稿