教皇との個別謁見について
2018年6月22日に、神言会総会長のハインツ・クリュケ師を筆頭に、第18回総会議の代議員たちとスタッフたちは、正語の12時に教皇フランシスコとの個別謁見の場を持つ予定である。
第18回総会議は6月17日に、ネミにあるアド・ジェンテスセンターの洗礼者聖ヨハネ聖堂での開会ミサをもって始められた。総会議のテーマは「キリストの愛が私たちを駆り立てる(IIコリント5章14節)-みことばに根ざし、その使命に献身して」である。
教皇はご大陸の46か国からの151人の会員と会見する予定である。内訳は、58の管区・準管区・宣教地区の上長と代議員、総顧問メンバー、本部の事務員、聖霊会の代表シスター二人、四つのゾーン(AFRAM、ASPAC、EUROPA、PANAM)からの四人の仲間の信徒たち、神言会の監察官、そして残りのスタッフである。前総会長のアントニオ・ペルニア師(2000年-2012年)や、様々な宣教の現場で働いているアルゼンチン出身の神言会員数人も臨席する予定である。
教皇フランシスコがまだブエノスアイレスの大司教だった時、神言会員、特にその大司教区で働いていた会員たちとのコンタクトもあった。この個別謁見は、来る6年間のために神言会の方向性を見出そうとしている代議員たちにとって特別な時となる。この総会議の中で、新しいリーダーシップチーム、つまり新しい総会長と総顧問も選出される予定である。
コミュニケーション総コーディネーター
モデステ・ムニミ、SVD
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