自由な一日がありました。ローマやアンツィオを訪問する機会になりましたが、その後で、私たちは総会議の作業に戻り、こうして第二週が始まりました。
そこで、聖霊会の総リーダーシップチームの姉妹を迎えました。深い家族と信頼の感覚の中で、彼女たちは、個人識別と共同識別の実践の再定義から始めて、ここ数年見いだし作り上げてきている盛り上げとリーダーシップの新しいスタイルについて自分たちの体験を分かち合うことができました。
実のある発表をもって、彼らは聖霊会の意味のある瞬間の豊かにする体験を私たちを分かち合いました。例えば、自由と共同責任のうちによりよい傾聴が適応された彼らの総会議、集会、会議の計画の仕方などです。彼女たちはまた、チームとしてのリーダーシップの実践の間に見いだした挑戦と驚きをも指摘しました。決定や方向付けには、聖霊の声や時のしるし、宣教の緊急性に耳を傾けるための開きや柔軟性、調和が想定されます。最後に、聖霊会と神言会の間の交わりと協力の絆を深めることへの期待と共に、彼女たちは同じ宣教プロジェクトのうちに信仰を祝い合い共に働くことのできる分野と方法をいくつか紹介しました。
正午に、共に祭壇を囲み、聖体祭儀の中で聖アーノルド一家に属し、これを分かち合える賜物について至聖なる三位一体に感謝をしました。
午後のセッションでは、養成教育秘書のマーク・ウェバー師と、ブラザー代表及びブラザー養成責任者としてロベルト・ドゥアルテ修士の報告がありました。
こうした報告は、神言会メンバーの新世代の状況や浮き上がってきている挑戦、考慮事項、必要性の全体像をもたらしました。これはプログラムの見直し、養成に奉仕する会員の訓練、人生の中に現れる新しい文脈、問題、流行を受け止めるスタイルの明確化に役立つでしょう。
この日の最後の部分は、総会議に参加している二人の信徒共働者、ケニヤのパトリス・ロノさんとインドのスーザン・ノロニャさんの証しに捧げられました。彼らは神言会の信徒共働者として自分の国でどのように献身しているかについて分かち合いました。自分たちがどのように組織を作り、聖アーノルドの霊性とカリスマから養成、所属、宣教を展開させる方法のうちに自分たちのあり方を見出すかをもって、私たちを豊かにしてくれました。
兄弟姉妹信徒の言葉は、カリスマの所有者は私たちではなく、教会にこれを与える聖霊であることを知るなかで、私たちを希望で満たします。信徒共働者たちは、分かち合って行われる宣教活動のパートナーとして、神の御国の奉仕における共通の宣教の弟子としての性格に私たちを据えます。
最も脆弱な局面や成熟すべき部分と共にこうした体験における祝福に満ちた実りに耳を傾けた後で、神のみことばの母である女性―姉妹―はしためのマリアと一つになって、マグニフィカトを歌って終わりました。
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