7月6日の速報

神言修道会の新しい副総長

　2018年7月6日、第18回総会議のためにイタリアのネミにあるアド・ジェンテス・センターに集まっていた神言修道会の総会議代議員たちは、ジョゼ・アントゥネス・ダ・スィウヴァSVD師を、神言修道会の副総長に選出した。

　ジョゼ・アントゥネス師は、1957年、ポルトガルのカステロ・ブランコにあるサルゼダスに生まれた。1976年に神言修道会で初誓願を、1983年に終生誓願を宣立。1984年に司祭叙階。宣教の初任地はガーナで、1986年から1989年まで宣教師として働いた。1990年から1992年の間、ワシントンD.C.で宗教学を研究。ポルトガルに帰国し、ギマラインスで大学司牧に従事（1992‐2003年）し、信徒宣教師に同伴し、神言会の雑誌の編集長を務めた。2007年から2012年の間、ポルトガル管区長に選ばれる。2012年に総顧問に選ばれた。ジョゼ・アントゥネス師は、副総会長の務めを負うまでの残りの数か月、その総顧問としての務めを続けることになる。

文責：モデステ・ムニミ

コミュニケーション総コーディネーター