2018年7月20日金曜日

ニュースレター 005 7月12日報告

712日 木曜日

 ティム・ノートン師は、グエン・ヨゼフ師を招き、祈りをもって朝のセッションを再開してもらいました。「私の目を開いてください」という題の歌を聴きながら祈りは始められました。その後で、ローマ書12916節から取られた、「愛には偽りがあってはなりません。悪を憎み、善から離れず…」の部分が読まれました。
 祈りの後で、ノートン師は代議員たちに、総会議のプロセスについてできるかぎりで分かち合い、コメントし、評価するために小グループで命の分かち合いをするように求めました。そこでは次のような問いが建てられました。
1.この総会議は霊的体験として理解されているが、自分にとってこれはどの程度その言葉通りになったか。
2.この総会議の間自分にとって最も意味があった体験、最も困難な体験はどれか。
3.自分にとって、自分の管区にとって、神言会にとって、今後キリストの愛が私たちを駆り立て、呼び掛ける方法は何かを言えるか。
4.次の総会議の計画において、この総会議の要素から何を保ち、何を変えることができるだろうか。
 1015分にセッションは再開しました。ノートン師は総会議ファシリテーターとして、ジョン師に前のセッションの議事録を読むように求めました。それを読んだ後で、ノートン師は提案委員会のレハネ師とウェバー師に、代議員たちに対して帰国休暇に関する提案を提示するように求めました。そこでより多くのコメントがなされ、より多く議論し、より多く審議され、最終的に票を取られるためでした。
 朝のセッションは小グループにおけるミサで終わりました。典礼の担当はその小グループにありました。小グループの一つで、ジョン・カービー師が主式でしたが、その説教の間に、カービー師は私たちのこれまでの生活を置き去りにし、前に進もうとメンバーたちに呼び掛けました。「今日の福音における使徒たちに対してなさったように、イエスは私たちにも呼び掛けます。彼は引き続き私たちに、過去やこれまでの生活を置き去り、何か新しいものになるようにと呼び掛けます」。私たちは「出向いていく」だけではなく、多くの変化を受け入れ、いつも私たちに対して先に何かを整えている神に信頼するように呼ばれているのです。もしその呼びかけを受け入れなかったなら、もし出向いていなかったら、もし自分の古い生き方の部分に囚われていたなら、私自身の生き方の移行は、もっとずっと困難になり、おそらく不可能になるでしょう。結局、受けたものを置き去りにするです」。
 ミリアムシスターは、ジョン師にその前の会の議事録を読むように求めて午後のセッションを始めました。議事録は代議員たちに拍手で受け入れられました。ミリアムシスターは草案作成委員会のカルロス・マカタンガ師とアンドリュース・オベン師に、全体と小グループの提案やコメント、推薦に基づいて作業文書(総会議文書)を議論するようにと求めました。ミリアムシスターは、草案作成委員会のメンバーたちに、大きな拍手で感謝しました。
 ファシリテーターのノートン師は、提案委員会のレハネ師とウェバー師に、前の議論で提案された核管区に財政委員会を設置することに関する提案を審議するように求めました。これ以上の議論なく承認された別の提案は、新双顧問運営のための事務開始日のことです。他の提案は総会議への神言会司教たちの参加や、週刊聖書ガイドに関するものを含んでいました。ノートン師は提案委員会のメンバーのすばらしい仕事に、代議員たちの拍手をもって感謝しました。
 ミリアムシスターは、ゾーンコーディネーターたちに、ゾーンにおける喜びについて分かち合い活動計画について議論するために近づくようにと求めました。「すばらしい仕事、どうもありがとうございました」とミリアムシスターは言いました。セッションを終える前に、総会長のクリュケ師は、続く六年間における神言会指針を実践に移し続けるようにと代議員たちに呼び掛けました。代議員たちはこの願いを受け入れました。

0 件のコメント:

コメントを投稿